愛知県『荒木植物園』さん

5/27(金)に愛知県渥美半島の『荒木植物園』さんのもとを訪ねました!

 

ハウスに入るとヨーロッパの有線が流れており、

他のハウスにない独特な雰囲気を感じました…!

これが『荒木植物園』さんの素敵な植物を育てるための秘訣!?と思い、

奥さんに聞いてみたところ…荒木さんのご趣味だそう♩

 

ヨーロッパミュージックを聴きながらハウスに居ると

ここが日本だということを忘れてしまいそうになりました(゜o゜)

 

ハウスに入ると、ここはジャングル⁉と思うくらい所狭しと植物たちが…!

 

ここからは『荒木植物園』さんのハウスで見た

オススメの観葉たちを厳選してご紹介します!

 

カラテア フレームスター

まるで葉に絵の具でペイントしたようなオシャレな模様!

葉がもりもりについていていい感じです♩

 

 

ベゴニア マソニアナ

よく見るととっても毛羽立っています!!

こんな植物もあるのか…と衝撃を受けました。

 

シンゴニウム ネオン

ピンクの葉がとにかく可愛い!!

葉っぱの形も個性的で、個人的にはかなりオススメのひとつです♡

 

レックス・ベゴニア

鮮明な赤が印象的です!

葉の形も独特で、中心にむかって渦巻いているのがなんとも不思議ですね!

 

 

エスキナンサス ツイスター

とても鮮やかな赤い花がついていてパッと目がいきました!

口紅に似ていることから、

リップスティックという名前がついてるそうです💄

 

 

今回ご紹介した観葉以外にも

荒木植物園』さんのオススメ観葉植物はまだまだありますので

ぜひ、随時フローレ店内をチェックしてみてください☆

 

荒木植物園』さん、ありがとうございました!

 

 

✎板橋店 コウモト

 

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愛知県『カワイ園芸』さん

5/28(土)に訪れたのは、愛知県渥美半島の『カワイ園芸』さん!

経済状況が厳しい中ではあるが、

カワイ園芸』の植物を手に取ったお客さんが喜んでくれるものを

そのためには『カワイ園芸』の植物を売りたい!と思ってもらえるものを

作らなければならない。と、

熱いお話もお聞かせくださいました。

 

そんな熱い『カワイ園芸』さんのハウスで見た

おすすめ観葉植物をご紹介!

トラデスカンチア ラベンダー

グリーンとピンクの葉がなんとも言えない可愛さ!!

 

アンスリューム ジョリパルス

紫っぽい、ピンクっぽいようなノーズが魅力的です!

 

アンスリューム スイートドリーム

鮮やかなピンクがまぶしい~!!

名前の通りスイートな感じがします♩

 

ペペロミア ロツンディフォリア

まんまるの葉っぱに明るいグリーンが印象的!

小さく細く伸びる花がまた可愛いんです…♡

 

カワイ園芸』さんの観葉たちの入荷も多数ありますので、

ぜひ手に取ってご覧いただきたい!

 

カワイ園芸』さん、ありがとうございました!

 

 

✎板橋店 コウモト

 

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愛知県『鈴一園』さん

5/27(金)に訪れたのは愛知県、渥美半島の『鈴一園』さん!

今年の母の日シーズンも

フローレで多数入荷があった『鈴一園』さんのアジサイ。

キャンディリップスポージーブーケテーブルテンシア

カーリーウーリー・マーブルソーダマジカルチョコレートなど、

多くの品種をお目にかかることができました!

 

個人的には、

大人っぽカラーなマジカルレボリューション ビターピンク

こっくりとした深みのあるカラーが印象的な

マジカルチョコレート パープル

が好みで印象に残っています♩

 

たくさんの素敵なアジサイを作られている『鈴一園』さん。

ハウス内にあった出荷前のアジサイたちを少しご紹介!

黒軸のアジサイ ルシファー

てまり咲きで可愛らしい形とは対照的に、黒軸がとてもかっこいい!

花弁の色鮮やかなパープルも素敵ですね♩

 

秋色アジサイ マジカルクリムゾン

このフレッシュな花の状態も素敵ですが

秋色のアンティークカラーに変化していく様子も

ぜひ楽しんでいただきたい!

 

また、来年の母の日シーズンも『鈴一園』さんの

素敵なアジサイに出会えるのが今からとても楽しみです☺

 

鈴一園』さん、ありがとうございました!

 

 

✎板橋店 コウモト

 

 

 

 

 

 

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静岡県『武農園』さん

 

5/27(金)・28(土)に静岡・愛知

アジサイ、観葉の産地さんのもとへ行きました!

まずは静岡県御前崎市にある『武農園』さん!

 

フローレで大人気のアジアンタムや、

主にプテリス系の観葉植物を生産しています!

出荷場で作業をしている農場長の清水さん。

 

 

 

ハウスに入ると、あたり一面のアジアンタム!

初夏の時期にぴったりの明るいグリーンと涼しげな葉がまぶしいです。

 

また、別のハウスではグレープアイビーの赤ちゃんたちが!

葉がカクカクと切ってあるのでなぜか聞いたところ

葉の面積を少なくして

根から吸い上げた水分の蒸発に使うエネルギーを抑えるためとのこと。

強く立派なものに育てるためには必要な作業だそうですが、

作業の中でも一番大変かも…と仰っていました。

 

気が遠くなるような作業ですが、

生産者さんたちの手で大切に育てられたことを思うと

より可愛くいとおしく思えてきました。

 

他にも、ぜひ皆さんにご紹介したい子たちを見つけました!

鮮やかな赤が印象的なカラジウム

見ているだけでパワーをもらえます♩

 

真ん中の赤いおへそが可愛いコロカシア

武農園』さんのインスタグラムでも紹介されていましたが、

トトロの傘で使われているサトイモの葉と同じ部類だそう!

 

 

フローレにも入荷しているプテリス トリカラー

飛び出す葉がとても立派でかっこいいです✧

名前の通り、葉が赤から銅色そして緑へと変化していきます。

変化の過程をぜひ楽しんでいただきたい!!

 

他にもたくさんの観葉がハウスに所狭しとならんでいました!

まだまだ『武農園』さんの観葉が気になる~!という方は、

ぜひ『武農園』さんのインスタグラムもチェックしてみてください☝

インスタグラムはこちらから。

 

武農園』さん、ありがとうございました!

 

産地訪問ブログ、まだまだ続きます~♩

 

 

✎板橋店 コウモト

 

 

 

 

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栃木県のバラ

6月3、4日に栃木県のバラの生産者さんの圃場を見学しに行きました。

その中でも特に気になったバラを紹介していきたいと思います。

まずは、エルヴェドゥフランソワなどでお馴染みの斎藤さん

咲き方と綺麗な赤色が魅力的なグレナデンローズ

そして、こちらも咲き方と小さい花に惹かれました、アイスフロウ

そしてそして、圃場でみるブライダルマカロンは一際輝いて見えました

1枚目と3枚目の色がピンクっぽく見えるのはハウスについている照明の影響です!

この照明がバラたちの成長を促しているのです!

続いてお邪魔したのは福田さんの圃場です。

まずは、アバランシェ。とても美しかった…

そして、自分の好きなバラ5位以内に入るデザート、やっぱり好きです

そしてそして、香りも、咲き方も、色もドタイプのリパルティールもっともっと見ていたかった。

福田さんのバラお店に並んだときは要チェックです。

そして最後に石川さんの圃場では!

とても面白い色の付き方をしたスプレーバラ

フラッシング!

続いてこちらもスプレーバラのバンビーナホワイト

そして、またまたスプレーバラのベイブ!

とっても元気の出る色ですよね!

石川さんの作るバラの多くはスプレーバラです。

そして、話の中で出てきたもので勉強になったなと思ったことがあります。

スプレーバラの真ん中のあたり写真の切れている部分です。

気になったことある方いるかもしれませんが、この部分を切っておかないと綺麗なスプレーバラが咲いてくれないというのです。こういった一つ一つの作業があって私たちのもとに最高なバラを見ることができるのです。

バラに限らず、今綺麗な花を見ることが出来ていること生産者さんに感謝しかないです。

 

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介しきれなかった栃木県のバラもフローレ大田店で取り扱っていますので大田店で皆様のことお待ちしておりますね!!

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千葉県館山市のヒマワリ

 

5月20日の金曜日

私たちは千葉県南部に位置する館山市に向かいました。

海と山が共存するこの市は別荘やキャンプ地として人気が高いうえ、砂が堆積してできた土地柄ゆえ強い花が育てられる環境と言われ重宝されています。

 

 

そんな館山でまずお邪魔したのは、山田保夫さんのハウス。

笑顔で歓迎してくださった山田さんが育てているヒマワリは、

茎が黒く赤茶色の花弁が特徴的なクラレット

白から淡黄色に色付くホワイトナイト

さらには中心が黄緑のグリーンバーストが主だそうです。

どれも非常に美しく、繊細な作りのヒマワリはまさに目の保養!個人的には、ホワイトナイトの美しさに特に目を惹かれました♡

山田さんによるとクラレットなどの茶系は、通常のヒマワリと比べて育てにくい品種だそうで、伸びすぎたり奇形の花が咲いてしまうこともあるそうです。

また、ヒマワリは性質上温度に非常に左右されやすい花で、早く植えれば早く咲くわけではないというお話を聞かせていただきました。例えば2月に植えた種と4月に植えた種が外気温の上昇により同時に咲く、などの現象も起こるそう。

花の育成の難しさを痛感しました…。

 

 

次に伺ったのはヤマキ花卉園山田桂さんの工房とハウス。

こちらではヒマワリの育成方法について詳しくお話していただきました。

この写真に写っているヒマワリ、ヤマキさん曰く左側が秀作で右側がひとつランクダウンした優作だそうです。

左は茎が黄緑色でまだ蕾も固く、ほとんど開花もしていません。比べて右側は濃い緑色をした茎に大きな葉、そして数本開花しているのが見受けられます。

このように成長に差が出るのは、先ほども明記した通り外気温の差にくわえ、地面に残留した肥料によるものだと言います。ここでこの館山の特徴が生きてくるのです!

それは『ヒマワリが地面から栄養を吸わないようにするため砂地に植えている』というもの。この育て方は他の切り花とは正反対のものだと聞いて、ヒマワリに対する興味がグンと高まりました!

 

それと、べと病に罹ってしまったヒマワリも見せて頂きました。

写真のように、葉の主脈に沿って淡い黄緑色の小さい斑点が生まれ、やがては境がハッキリしない病斑となってしまいます。くわえて裏側には淡灰色のカビが生じてしまい、ひどい時には葉が枯れてしまうそうです。

べと病…非常に恐ろしい病気です!

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回産地の拝見に伺わせていただいたヤマキさんのヒマワリは、フローレ世田谷店でメインに取り扱っております。お求めの際はぜひ世田谷店をご活用ください!

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JA甘楽富岡 黒岩シャクヤク

群馬県 JA甘楽富岡中央 黒岩シャクヤク

出荷時期:5月中

訪問日時:5月16日

今回お話を伺ったのは黒岩シャクヤク部会代表の矢野隆一さんです。

シャクヤクの生産を始めて52年の大ベテランです!

知り合いの方にシャクヤクの栽培に誘われてから作っていくうちにどんどん魅力にハマっていったそう。

他産地さんでは無い変わった品種を多く生産している黒岩シャクヤク。

なんと切り花として出荷しているのは50品種!

1ヶ月間にわたって様々な品種を届けてくれます。

 

 

そんな黒岩のシャクヤクを見てきた特に私が好きな3品種をご紹介します。

①コッパーケトル

見た瞬間可愛すぎて震えた品種です。

シャクヤクはピンクや白が多いのでこの色味には一気に心持っていかれました、、、。

今期の出荷は終わってしまったのでまた来年楽しみですね♡

②ゴールデンラズベリーローズ

なんと写真に写っているのはどちらも同じ品種なんです!

咲き始めは左のような濃いピンクから右のようにどんどん淡い色に変化していきます。

時間と共に色が変化するのでひと時も目が離せない品種です。

③ジョーカー

こちらも色が変化する品種。

1枚目から2枚目のようにピンク色が抜けて白くなっていきます。

私的には色が抜けた状態の方が好みです( ◠‿◠ )

 

 

紹介しきれないですが、まだまだ素敵な品種がたくさんあります。

5月中は出荷があるので店頭に並んだ時はぜひチェックしてください!

 

 

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JA晴れの国岡山のスイトピー

岡山県倉敷市 JA晴れの国岡山(フラワーファームタカオさん)

スイトピー

2019年あたりから変わった色の染めスイトピーを出荷しているな~と気づき、昨年は「アッシュブルー」が大ヒット。

Instagramからつながることができ、今回JA晴れの国岡山で出荷されているフラワーファームタカオさんへ伺うことができました。

高尾さんは地球に配慮した栽培を行っており、できる限り農薬や化学肥料は使わずに栽培を行っております。

まず気づいたのがスイトピーの根本に生えているマリーゴールド。

マリーゴールドは土を浄化する作用があり、防虫効果もあるとのこと。

「農薬や化学肥料を使わずに栽培を行う」

と言葉だけ聞くとすごーく良いイメージを持ちますよね。

その通りなんです。理想です。

だけどその理想を追いかけることってすっっっっごく大変なんです。

理想と現実。人間の永遠のテーマみたいなものですね。

でも理想を妥協せず追いかけ現実にすることができる、気持ちの強さを感じます。

 

 

「でも、ケミカルな色の染めスイトピー作ってんじゃん!」

って思います?思いますよね。

この染料にも秘密がございます。

食用染料なんですよ。日本にはないので海外から輸入してるんです。

地球にも人間にも優しいんです。

さて、そんな染めのスイトピー、今年も新作があるようです。

まだお目にかかれておりませんが、出来上がりが楽しみです☆

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伊豆稲取カーネーション 

日時:2021/11/19

都道府県:静岡県

地域:伊豆稲取

産地名/生産者名:フラワーファーム 山田 司さん

        :八代秀樹さん

生産品目:カーネーション

今年もはじまっています稲取カーネーション!

しっかりとした品質を安定して出してくれる頼れるお二人です。

ちなみに山田さんは『バイパーワイン』の日本一を目指してます。

これからの時期の国産カーネーションはバリエーションも増え、花も充実していいんです!!

カーネーションは毎年植え替えをしてまして、来期の作付けのラインナップはだいたい12月までには決めます。苗の発注を種苗会社さんにしないと間に合わないのです。なので、今年の具合と品種の事を相談しにお伺いしてきました。

今年の作付けでいくつかご紹介。

品種名:バニャピンク

マットなピンクに粒々ピンク!ゆっくり咲く品種でがっしりとしてます。

品種名:バイパーワイン

花もいいですが、シルバーがかったステムが日に照らされてキレイなんです。

品種名:バイパー

バイパーワインからのたまに出てしまうものをまとめた時に山田さんは出荷してます。来期はバイパーの作付けを予定してます。

 

品種名:メタリカローズ

いい色なんです!光沢があり、キラキラしてます!

この花弁の色なんて、カーネーションでしか出ない色ですよね~♪

品種名:レディーシーン

山田さん、今年は正式名称で出荷です。

色合い癖があるけど素敵ですね。

 

来期の品種は11月終わりまでにいくつか候補を出させていただきます!!

また年明けたら、フェアと母の日のご相談もよろしくお願いします。

 

 

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