ゴールデンウィークでも働くことに違和感がなくなって久しい。
それがX‘masだろうが元旦だろうが、ただひたすらに花を束ねる。
それが花屋の使命。
夏でもダウンジャケットは欠かせないし、冬には、北極に住む魚のように内臓に脂肪を蓄える。
それが花屋の使命。
「貴女のタイプは?」と聞かれた時にイメージする通りの男性客が
「家内が誕生で」と照れながらオーダーしてきた時、なんとなく釈然としない。
それが花屋の使命。
「やっぱり貴女にお願いして良かったわ!」
これで何人目だろう?同級生に造るクラッチブーケ。
それが花屋の使命。
近所のおばあちゃんが「初孫の節句に」と、お花を買いに来る。
そのお孫さんが大きくなって買いに来た仏花を造る。
「私に飾るお花はあそこのお花屋さんにしてね」
祖母が最後にそう言っていたので。と聞かされる。
嬉しさと悲しさと…。
これが花屋の生き甲斐。
時節、その時折々のお花、ご用意しております。
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株式会社フローレ21葛西店 長友