もうすぐ「端午の節句」ということで埼玉県吉川市にある
「秋元菖蒲園」さんにお伺いしてきました
「秋元菖蒲園」さんは3代目となる秋元正夫さんと奥様の二人三脚で菖蒲一筋!
江戸川からの良質な湧水を利用して90年近く菖蒲を作られています。
「世の中の人に喜んでもらえることが一番」
と一年中菖蒲と向き合い奮闘しています。
出荷の時期を除けばひたすら草むしりをしているそうです・・・大変!!
まだ咲いているものはありませんでしたが(咲いていても出荷できませんね)
圃場の様子をご紹介します
つぼみが見えます。なかには荷できるものもあります。切り前のタイミングが
なかなか難しいそうです。
「初霜」です。お稽古の需要しかないのが悩みだそうです。
でもでも菖蒲の葉として一番なのは「初霜」なんだそうです。
葉がしっかりしていてウェーブしたり葉の脈からできるでこぼこが少ないそうです。
こちらは露地栽培のものです。やっぱりハウスものとは違い無理のないしっかりした
ものができるそうです。
秋元さんの菖蒲は日本一とも言われています。
愛情のたっぷりこもった菖蒲を是非使ってみてください
葛西営業部 くさやなぎ