先日兵庫県神戸市の淡河(おうご)花卉部会へお邪魔してきました。
神戸というと都会をイメージされるかもしれませんが、淡河町は神戸市内中心部からは車で30分程山を登ったところに位置しております。ここまで来ると気温も下がっていて花の生産に適した環境が広がります。
淡河というと「プリンセスオーゴ」を始めとするオリジナル品種の鉄砲ユリが有名です!
そしてさらにチューリップも有名ですね!
今回はそのチューリップを見に行ってきました!
ユリの高品質さに負けずとも劣らない品質で、淡河の産地としての幅の広さに圧倒されました!!!
特に一番の驚きは「葉」です!
「葉」といってしまうと花はどうなの?思ってしまいすが、花も勿論言う迄もなく美しいです!
しかしとにかく葉の肉厚でみずみずしい質感にまず圧倒されました!!!
この写真でも少しは葉の厚みや立体感が出ていますが、やはり実物の力強さを体感して頂きたいです。
昭和20年代から積み上げられてきた淡河の花作り精神を具現化したような花に出会う事が出来ました。
昔から色や質がぶれない力強い淡河のチューリップには先人の方々が築いてきた歴史がたくさん詰まっております。
今回の産地見学はフローレ21の「東京植物図譜」の取材で伺った為、詳細は図譜で皆さんにお伝えしたいと思います!!!
※東京植物図譜:毎月フローレ21が発刊している図譜です。生産者様の想い・こだわりをフローレ21独自のフィルターを通してその花の魅力を発信しております。
詳細はこちら↓
図譜でチューリップの品種や生産者の方々を紹介させて頂きます!
そしてこの産地の花を使ったフラワーアレンジも楽しんで頂ける内容になっていますので興味のある方は、
フローレ21江戸川営業部、清水まで是非ご一報下さい!
宜しくお願い致します!!!
江戸川営業部 清水武尊(しみずたける)
TEL:03-5659-8750
t-shimizu@flore21.com