皆さん、こんにちは!
正月休みが終わり、今まで通りの生活に戻ってきましたね。年末の忙しさを乗り越えた皆さんにとって、この特に大きなイベントもない1月は閑散とする時期だと思います。ですが、このような期間を上手く使って今まで出来なかったこと等にチャレンジしてみてはいかがでしょうか??
さて、先週は新年のご挨拶を当ブログで綴らせて頂きました。
今週は新年一発目となる『ラナンキュラスフェア』についてご紹介させて頂きたいと思います!
ラナンキュラスといえば、バラとポピーの良い部分が合わさったような可愛らしいお花です。この『ラナンキュラス』はラテン語で『カエルの足』を意味しており、葉の形がカエルの足に似ていること、そして原種の花が湿地を好むことからこの名前が付いたと言われています。
名前の由来はもう一つ、ギリシャ神話からも出典があるのをご存知ですか?
実はこの神話の主人公がラナンキュラスという名前で、そこに出てくる金茶色の一輪の花に彼の名前が付きました。
一体なぜ、と気になってきた方が増えてきたんではないでしょうか??
このブログで書いてしまうと(主に私の)話が止まらなくなってしまうので割愛させて頂きますが、気になった方はぜひ『ラナンキュラス ギリシャ神話』で検索してみてください!
ではここで、今回のフェアに並ぶお花達を一部ご紹介!
↑ こちらは『ラナンキュラス/シャルロット』、濃いピンクとふんだんにあしらわれたフリル地が愛らしい品種です。中央から外側にかけて色素が抜けていくように薄くなっている色合いがまた可愛いですね💕✨
↑ 幾重にも重なった白い花弁が美しい『ラナンキュラス/セルベール』は、花嫁の持つブーケにピッタリの一品。かなりの大輪なので、花束の中でも目立つこと間違いなしです👰
↑ こちらは白地にちょこんと乗った薄ピンクが愛らしさ抜群の『ラナンキュラス/アリアドネ』という品種。先ほどのセルベールが「大人らしい美しさ」とすれば、こちらのアリアドネは「あどけない可愛らしさ」…といったところでしょうか??
↑ フェアにはラナンキュラス以外にもこちらの『クレマチス(テッセン)/エトワールローズ』もお目見えです。この花弁がくるんと外側を向いたフォルム、可愛すぎると思いませんか…!?
いかがでしたでしょうか?こんなに愛らしいラナンキュラス達が一堂に集まるフローレ世田谷店のフェアに、興味が惹かれましたか?今年から世田谷店に来て、初めてフェアを体験するお客様もいらっしゃると思いますので、ぜひとも楽しみにしてくださればと思います!
こんな素敵な花達が並ぶのは1月13日(金)の午前3時以降からとなります!
なお朝の一層冷え込む時間帯ということで、皆さん世田谷市場にお越しになる際は防寒対策をしっかりした上でお越しくださいますようお願い致します。
(市場は風も入るので、ほとんど外と変わらない気温となっています…🥶)
今週もご覧くださり、誠にありがとうございました(`・ω・´)