今日の厳選ケイトウ フェア&”がんばれ千葉”レポート


担当の斎藤くんが厳選に厳選を重ねこの日 を迎えた”ケイトウフェア”。
プティフルーツシリーズ、明日香ボンベイシリーズ、山中の石化ケイトウの三大柱に多くの”いいね!”が集まりました(^^)!
次回の27日(金)の”紅葉フェア(予定)”もこの調子で超厳選させて頂きます<(_ _)>
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さて、わたくし鈴木は昨日にフローレ21の精鋭お手伝いのメンバーの一人として今回の台風の被災地の一つ千葉県成田市に位置する大栄花園に行ってまいりました。
皆さまもTVなどで既にご存知のとおり、千葉県全域はこの度の台風で壊滅的な被害を受けており、その殆どが今なお停電と断水、通信不通の三重苦に苦しんでいるそうだ。
その状況下で農園を営んでいる所は、倒壊したハウスの掃除や撤去の重労働のみならず、断水による水やりもまともにできない状況下、必死で立て直そうと奮闘しているという。
そこで昨日は、時間の合間をみて大栄花園さんの店舗の瓦礫や散乱した店内の掃除などの手伝いに赴きました。

今回、掃除の手伝いで向かった大栄花園の店舗

台風が去って四日以上も経っているが、この一帯は未だに電気も水道も普及はしておらず、その為に植物の多くが必死に水を求めて耐えしのいでいた。その姿が痛々しい…

必死の策、軽トラに水タンクと発電機を載せ、なんとかかんとか四日ぶりの水やりに成功。(この発電機を動かすための燃料の調達も、かなり苦労したそう…)

この作業中、特に被害が大きかったという四棟立ち並んでいるハウスに案内されて行ってみると…
そこには予想をはるかに超えるほどの過酷な現実があったのだ。


台風の直ぐ後には、ここが一面川の様に水が流れていたという。そしてその水は二日間引かなかったという。
なんとか倒壊したハウスの中から生き延びた苗を外に運び出し並べているという。

店もある程度片付いた夕暮れ時、辺りを見回せど明かりの灯った街頭はおろか建物一つすら見つからず…
いつ復旧するかも未だにわからない長く苦しい静かな夜が始まろうとしていた。
その薄暗い中、別れ際にぼんやりとしか見て取れない高橋代表の寂しげな表情を後に、我々は信号一つ灯ってない夜道を戻っていったのだった。
今、千葉県の被災状況は深刻です。
コンビニもスーパーも店を閉じています。
携帯のバッテリーが生きていたとしても、通信できません。
情報が得られていません。
もちろん次の台風の近況も掴めておりません。
皆さまの持っている余裕を苦しんでいる方々に少しばかりでも分け与えるのは、それでも難しい事でしょうか?
