新しいフローレ21

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2012 年5 月04 日号 No160

1989 年、前身フローレは日本一の花の仲卸を目指して商社Mと『フローレ21』設立しました。スケールメリットこそが顧客満足度を高めることだと信じ、売上日本一を目指しました。バブル期にかけて売上は毎年上がりましたが、お客様から大きな評価をいただくことができたかと振り返ると疑問が残ります。

その後、M社とは関係を解消し、設立から20 年が経った頃、商いの大きさと顧客満足度は決して同一線上にあるのではない、ということに気付き、今までの商売についての愚かさを反省しました。

2010 年会社の舵を切り始めました。新しい会社経営理念を定め、役員を先頭に悪しき体質、悪しき習慣からの脱却を目指しました。「花は人を幸せにできる」を合言葉に、花を買った人、花を贈られた人が幸せになるためには、売っているわれわれが幸せでなければならない。

会社や仕事に不満や疑念を抱いていてはお客様に満足を頂ける仕事ができるわけがないとも思いました。そして2012 年5 月私達は新しい道を見つけ、第一歩を踏み出しました。

社員の名刺には美しい新生フローレ21 のロゴマークが光っています。それは三本のエレメント(要素)が重なりあったものです。色は水色、オレンジ、ピンク。

オレンジだけ一辺の先が尖がっています。中心の水色のエレメントはフローレ21 のお客様、そしてこれからお客様になっていただく未来のお客様を表しています。

ピンクのエレメントは「花は人を幸せにできる」の経営理念そのものではり、私達にとって大切にしなければならない花を表しています。そしてピンクには愛や楽しさそして美しさを感じ取れる意味合いを込めました。

最後は左下から右上へ勢いよく伸びているオレンジのエレメント。社員の力強さ、未来志向、たゆまぬ成長を願ったエレメントです。中心部の色の重なりは、お客様と社員が花を通してコミュニケーションを豊かにする、そのものの意味を込めております。

これらのエレメントの下にはグリーンの文字でフローレ21の文字が刻んであります。グリーンは大地を表し、緑の大地にどっしりと腰を下ろし、根を張る。この社会になくてはならない存在へと進化し続けるフローレ21 を願っています。

私たちフローレ21 は決して商いをするだけの組織ではありません。いつの日か従業員は共通の夢や希望が持てるよう、従業員全員が共通の目標に向かえるように、それぞれが成長し続けられるよう努力いたします。これは社長と役員の仕事です。

私達が夢を持つことができるのも、成長し続けることができるのもお客様がいるからこそです。お客様に喜んでいただくことを最大の喜びとし、今日から新しい道を歩みはじめます。